会社概要

苗木づくりは、一生。

樹は、私たち人間よりも長命な生きもの。
1つの試みを投げかけても、その応えが返ってくるまでに、
数年、数十年という長い年月がかかります。
先人たちの声、引き継がれた技を守り、
同じ失敗を、決して繰り返さない。
自然の掟とリズムに合わせ、じっくり苗木と向き合いながら
「丈夫で強い苗木をつくる」
創業以来、決して変わることのない私たちの理念です。

会社案内ムービー

あらゆる側面から森林づくりに向けて邁進し、人と自然が共生できる豊かな街づくりに取り組んでいる、佐々木産業の会社案内ムービーです。

当社の歩み

佐々木産業のはじまりは、終戦まもない昭和26年にまで遡ります。創業者である佐々木昌太郎によって、遠軽町のわずか0.3haの荒地を切り拓き、「佐々木造林」の名で今の礎を築きあげました。手探りで始めた種苗業でしたが、営林署(当時)の指導を得ながら、苦心の末にカラマツの苗の育成を成功させました。寒さに強い丈夫な苗木の評判は知れ渡り、各地から注文が殺到。年を追うごとに、耕作地を拡大させていきました。
昭和30年代に入り、戦後の復興景気を受け国内の造林業は最盛期を迎えます。佐々木造林は遠軽森林組合からの受託造林を一手に引き受けることとなりました。それにより、造林部門の強化が必要となり、昭和39年3月に、造林部門を扱う「佐々木産業株式会社」を設立。昭和45年3月には、育苗部門を「佐々木産業有限会社」とし、2つの法人を立ち上げました。
しかし、供給がピークに達した造林業界は徐々に衰退の一途をたどります。こうした状況下においても、当社は長年にわたる経験と知識から必要とされる樹種を選定し、効率良く生育することでコストを抑え、高品質な苗木を安定して提供し続けました。現在では日本でも最大規模の耕作地と、豊富な樹種を誇る種苗園となりました。
平成26年9月より、株式部門の社名を「株式会社SF・管野」と改め、さらなる事業の拡大と促進を図っています。


  • 昭和43年秋 種まき

  • 現在の遠軽町の街並

事業計画

今後の事業計画として「森林づくり」を軸に、あらゆる緑化事業へ積極的な参画を目標としています。
さらなる、種苗生産の技術と品質の向上に務めます。

□□ 緑化計画 □□
1)インフラの緑化 … 
■公園緑化:緑などのオープンスペースが少ない都市において公園や街路樹の整備をすすめ、公共施設や民有地の緑化を促進します。 
■道路緑化:都市環境を改善することで、生活者に癒しや安らぎをもたらす美しい景観を構築。安全で円滑な交通への寄与、火災などから住民を守る防災機能を整備します。 
■河川緑化:湖岸や河川の緑化を進めることで自然洪水の抑止や、地域環境の保全はもちろん、鳥類や魚類などの生息環境を創出します。
2)海外の緑化支援 … 
海外における砂漠の緑化や砂漠化防止など、あらゆる方面から「森林づくり」を推進し、日本国内にとどまらず国際的な見地からも緑化活動に参画したいと考えています。

会社概要

商号 株式会社SF・管野
(2014年9月1日付で「佐々木産業株式会社」と「株式会社SF・管野」が合併し、「株式会社SF・管野」に社名変更)

佐々木産業有限会社
所在地 [本社]
〒099-0421
北海道紋別郡遠軽町福路2丁目5番地25

[清川苗畑事業所]
〒099-0422
北海道紋別郡遠軽町清川(造林用苗木・治山用苗木・緑化樹木)

[湧別苗畑事業所]
〒099-6414
北海道紋別郡湧別町錦町(造林用苗木)
TEL 0158-42-5261
FAX 0158-42-8166
代表取締役 管野 伸一
従業員数 80名(通年雇用 17名)
資本金 5,800万円(SF・管野)
1,680万円(佐々木産業)
取引先銀行 遠軽信用金庫 本店
北洋銀行 遠軽支店
主要取引先 国・道・市町村, 森林組合, 栄林会 ほか
施設 低温貯蔵庫×1, 雪中貯蔵庫×2, 選苗庫×2, 倉庫×10 ほか
車輌 大型バス×1, マイクロバス×2, ワゴン×2, トラック×3, 軽トラック×5, 乗用車×2
機材 トラクター×17, ホイルローダ×2, 油圧ショベル×3, キャリーダンプ×2, 堀取機×5, 植付機×3 ほか

会社沿革

1951年4月 創業
1964年3月 佐々木産業株式会社(苗木・造林)設立
1970年3月 佐々木産業有限会社(苗木部門分離)設立
2012年9月 佐々木産業株式会社・有限会社ともに株式会社管野組に参画
2014年9月 「佐々木産業株式会社」と「株式会社SF・管野」が合併し、「株式会社SF・管野」に社名変更

表彰履歴

1966年9月 農林大臣賞
1973年5月 北海道産業貢献賞
1973年11月 天皇杯
1980年8月 勲五等瑞宝章
2003年12月 北海道産業貢献賞(商工)
2009年12月 北海道産業貢献賞(林業)

エピソード

国交回復を祝う式典や、さまざまな記念行事において
当社の苗木を納入させていただきました。

日中の友好をつなぐ苗木

昭和47年、日中国交正常化を記念して、中国からパンダを、日本からは記念樹としてエゾヤマザクラとカラマツの苗木が贈られることになりました。記念樹が植えられる予定の北京市周辺に気候や風土を考慮し、寒冷地でのカラマツの種苗実績がある当社の苗木が選ばれました。中国に到着した苗木は、「中日友好の森」として中国の方々の手で植えられ大切に育てられ、今も市民の憩いの場として親しまれています。当社の苗木は、日中国交正常化という、両国の将来を担う重責をしっかりと果たしました。

両陛下にお手植えを賜ったエゾヤマザクラとハルニレ

平成19年、北海道苫小牧市で開催された第58回全国植樹祭。天皇皇后両陛下がお手植えされる苗木の生産者に、第12回農業祭参加表彰行事(昭和48年)において、苗木日本一を表彰する「天皇杯」を受賞した当社が選ばれました。天皇皇后両陛下がお手植えするエゾヤマザクラとハルニレの苗木2本と、代表者記念植樹用の苗木59本は、それぞれ1万本の中から姿形や傷の有無、枝ぶりの良さなどについて、選りすぐられたものを1本ずつ選び、伝統的なワラで根を包む方法によって納入いたしました。