事業内容

事業内容

将来的な国の森林・林業にまつわる基本指針として『森林・林業基本法』が平成13年7月に施行されました。森林を『緑の社会資本』として位置付け、長期的な森林づくりを推進する施策です。今、国をあげて造林業を推進する動きが活発化しています。さらに、国際諸情勢の変化から原木調達を外材から国産材に転換する動きなど、国産材需要が拡大する気運が高まりつつあり、日本国内における種苗産業のさらなる重要化が予想されます。
当社は、遠軽町と湧別町に、約90haにおよぶ広大な耕作地を所有し、「有限会社部門」と「株式会社部門」の2つの部門に分かれて、国が掲げる森林づくりを積極的に推進しています。
また、北海道立総合研究機構などさまざまな機関からの研究協力の受入や、森林にまつわる協議会や会議などにも参加。森林づくりに関する新たな産業を生み出すことで、さらなる雇用を創出し、地域貢献を行うことが我々の役割であり命題であると考えています。
今後も、あらゆる側面から森林づくりに向けて邁進し、台風などによる災害や森林被害、地球温暖化の防止、国土保全や水源・資源の確保など、森林の持つ多面的機能を活用し、人と自然が共生できる豊かな街づくりに取り組んで参ります。

■佐々木産業有限会社

苗木の生産販売や種子採取事業を行なっています。

  • 種子採取事業
  • 山行苗木の生産・販売
  • 樹脂の品種改良・研究
■株式会社SF・管野

人工造林の整備や市街地の緑地管理を請け負っています。

  • 緑化部(緑化土木/緑化苗木の生産販売/市街地緑化工事)
  • 造林部(山林の植栽・整備/人工造林の整備・保育・改良)
  • 公園部(町公園の維持管理委託)

特徴

日本最大を誇る敷地面積

遠軽町・湧別町において約90haにおよぶ耕作地を所有。
敷地の広大さを活かして多種の樹木を生産しています。

  • 約90haの広大な耕作地

    遠軽町・湧別町、両町に合わせて約90haもの耕作地を所有しています。安定した生産を可能にし、それぞれの気象条件に合わせた生育を行うことで、より丈夫で健康的な苗木の生産を可能としています。

  • 豊富な樹種と生産数

    アカエゾマツ、トドマツ、カラマツを主要樹種とし、カラマツとグイマツを交配させたグイマツ雑種F1や、ミズナラといった広葉樹類まで、北海道でも有数の樹種数を誇ります。

最新鋭の設備・技術

種苗産業における先進地域であるヨーロッパから施設・設備、技術を導入。
上質な苗木の育成や作業の効率化へとつなげています。

ヨーロッパ製設備の導入

高品質な苗木の生育と、作業の効率化を図るために現場の機械化を促進しています。使用している農業機械は高度な種苗産業が発達したヨーロッパからも導入しています。

コンテナハウス(コンテナ苗育苗施設)

総面積約590平方メートル。筒状の容器を使った“コンテナ苗”の育苗施設として道内最大規模を誇り、年間10万本の育苗を目指しています。温度・湿度の管理や散水の作業を機械化しており、作業を省力化しながら、強い苗を育てることができます。

クールハウス

成苗の保存や幼苗の生育をコントロールするクールハウス(苗木低温貯蔵庫)を保有。面積は90㎡におよび、幼苗300万~450万本、成苗20万~30万本の収納が可能です。

マイクロカッティングによる優良種の増殖

グイマツ雑種F1の需要増加に対応するために開発された増殖技術を導入。優良ブランドの苗木を挿し木によって増殖させます。

ポット苗(マルチキャビティ)

空気に触れると成長を止める根の特性を利用し、苗を宙に浮かせ根まわりを防ぎ、根を充実させます。植付の適期を広げ、運搬・貯蔵が容易で活着率の良い苗の開発を行っています。

コンテナ苗

200ml程度の大きさの容器(コンテナ)に、ヤシの木などの繊維が入った土を入れて苗木を育てるヨーロッパで一般的な手法。植樹の際には、コンテナの土ごと植えることができ、根づきやすいのが特徴です。

  • 管野組
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