Episode 01
日中国交正常化の贈りものとして
昭和47年、日中国交正常化を記念して、中国からパンダ、日本からはエゾヤマザクラとカラマツの苗木を提供。その苗木は気候や風土を考え、当社から選出されました。当社の苗木は「中日友好の森」として植えられ、日中国交正常化という重責を果たし、今も市民の憩いの場として親しまれています。
私たちは管野組グループの仲間です。
「森をつくる」佐々木産業、「森をまもる」SF・管野に対し、管野組は「木を活用する」会社。建築には木材が使われ、河川や道路の土木工事では時に木を伐採します。使ったら、植えて育てる。グループの事業を通じて自然を守りながら、豊富な森林資源を地域社会に提供することを大切にしています。
1本の苗木が育ち、木材となるまで30年~60年。森林を活用する企業グループとしての社会的責任を果たすため、持続可能な自然環境の実現を目指しています。
[ 本 社 ]
〒099-0421
北海道紋別郡遠軽町福路2丁目5番地25
[清川事業所]
〒099-0422
北海道紋別郡遠軽町清川254
[湧別事業所]
〒099-6414
北海道紋別郡湧別町錦町373
Episode 01
昭和47年、日中国交正常化を記念して、中国からパンダ、日本からはエゾヤマザクラとカラマツの苗木を提供。その苗木は気候や風土を考え、当社から選出されました。当社の苗木は「中日友好の森」として植えられ、日中国交正常化という重責を果たし、今も市民の憩いの場として親しまれています。
Episode 02
第12回農業祭参加表彰行事(昭和48年)において、苗木日本一を表彰する「天皇杯」を受賞したことをきっかけに、平成19年北海道苫小牧市で開催された第58回全国植樹祭にて天皇皇后両陛下がお手植えするエゾヤマザクラとハルニレの苗木2本を提供しました。この苗木は1万本の中からより慎重に厳選され、根を藁で包む伝統的な技法で納入しました。