設備・技術 Facilities & Technology

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高性能機材・設備の導入 Equipment introduction

品質向上、作業効率化を図り、
新しい機材や設備を
積極的に取り入れています。

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ヨーロッパ製設備の導入

灌水システムをはじめ、使用している農業機械はヨーロッパから導入。民間企業や研究機関が設備の視察に来られることも珍しくありません。

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コンテナハウス
(コンテナ苗育生産施設)

1棟600平方メートルのハウスが3棟。総面積1800平方メートルの施設で年間50万本のコンテナ育苗を目指しています。また、温度や湿度の管理、灌水作業を機械化し、省コストで災害に強い苗を育成しています。

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クールハウス(苗木低温貯蔵庫)

成苗の保存や幼苗の育成をコントロールする施設。面積約90平方メートルの中には、成苗20万〜30万本、幼苗300万〜450万本を収納できます。

道内屈指の技術力 Technological capabilities

生産性の向上を図るため
研究を重ねています。
研究機関からの協力依頼も
多々あります。

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マイクロカッティング技術

成長に優れたクリーンラーチの需要増加に対応するため開発された増殖技術。優良種の苗木を挿し木によって増殖させます。

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コンテナ苗育苗

ヨーロッパでは一般的な手法で、細長い形状のコンテナにヤシの木などの繊維が混ざった土を入れて苗木を育成。土ごと植えられ根づきやすく、植栽時期を選ばないなど特徴が多岐に渡ります。

日本最大を誇る敷地面積 Cultivated area

遠軽町・湧別町に耕作地を有し、
広大な敷地を活かして
多種の樹木を生産しています。

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約90ヘクタールの広大な耕作地

安定した生産ができる十分な広さ。2カ所の耕作地は気象条件が異なり、それぞれに合わせた育苗方法でより健康的な苗木を育てています。

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豊富な樹種と道内有数の生産数

アカエゾマツ、トドマツ、カラマツを主要樹種とし、交配種や広葉樹までさまざまな樹種を育てるノウハウがあります。